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zoom RSS 脳を鍛えるには運動しかない!

<<   作成日時 : 2009/06/14 14:21   >>

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この本の概要を一言で表すと、「運動、特に有酸素運動が脳に及ぼす影響」についてです。この事実はなんとなくどこかで耳にしたようでもあり、またなんとなく納得感があるので、「ああ、そうですか」という感じなのではないでしょうか。でも、この本がアメリカでベストセラーを続けており、私がブログで取り上げたのは理由があるのです。

冒頭で、シカゴのネーパーヴィル・セントラル高校のが取り上げられています。体育の授業に有酸素運動を取り入れた結果、この高校の学力テストの成績が全米はおろか世界でトップクラスに躍り出るという驚くべき事例です。この部分だけでもう私はのめり込んでしまいました。

全部で10章を使って、運動が「学習」、「ストレス」、「うつ」、「女性ホルモン」、「老化」などに及ぼす影響を、そのメカニズム、実験結果、事例などをふんだんに用いてロジカルに説明をしています。どうです、面白そうでしょ?実際、面白いんですよ。でも、1つこの本には難点があって、著者が臨床精神医学者だけあって、専門用語がたくさん出てくるんです。「神経伝達物質」、「脳由来神経栄養因子(BSDF)」、「副腎皮質刺激ホルモン放出因子」、、、。でも、これらの専門用語を適度に読み飛ばしていけば、知的興味を満たしてくれる話がたくさん出てきます。

英語学習者にとって興味があるのは「学習」の章でしょう。ここでは、単語を覚えるときの脳内のメカニズムが詳細に解説されていたり、運動前よりも運動後の方が単語を20%早く覚えられたという実験結果が載せられています。

また、私がこの本を読み始めて最も心配になったのは、私のように決して若者とは言えない脳でも、運動の効果が得られるのかという点です。しかもお酒によって日々破壊されている私の脳にはどうなのかという。その点についても、この本は予想をしていたかのようにバッチリとした記述があるのです。最近の研究成果によれば、脳細胞(ニューロン)は再生する事や、運動によってニューロンが新しく作られることが確認されているそうです。

最終章には、では具体的にどういう運動が脳に良いのかが書かれています。低負荷の有酸素運動だけではなく、高強度の運動をすることでHGH(ヒト成長ホルモン)が分泌され若返りや、脂肪燃焼に有効作用することも興味深いです。

全体385ページの大著ですが、英語学習者の方には一章と十章だけ読んでも面白いと思います。
星2つです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おもしろいです。
なるほどと思いました。
つい先日ためしてガッテンで、
軽いジョギングで脳が肥大するという
特集やってました。
判断力や決断力、もの忘れに関わる機能が
向上するような話でした。
ということで今朝からジョギングやってしまいました。(たぶん今日だけですけど)
岸本羽留
2009/06/14 21:04
岸本羽留さん、こんにちは。
スロージョギングというやつですね。
表現は違いますが、たぶん同じ効果のことを言っているのだと思います。

>(たぶん今日だけですけど)
分かります、その気持ち。

OJiM
2009/06/14 23:33

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