OJiM's Diary rev2.01

アクセスカウンタ

zoom RSS 音は取れるけど意味が取れない英文(その2)

<<   作成日時 : 2011/04/16 20:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8

では、実際にどんな英文なのか見ていきましょう。

引用は「TOEIC 超リアル模試 600問 TEST2」からです。

未解きの方に配慮しますが、気になる方は読み飛ばしてください。


Well , you probably won't want to start at the beginner level,

初聴きの時にこの文を聴き取ることが出来ませんでした。

「won't want to」のところが音的に難しいんですね。

この部分を繰り返し聞き込んだり、シャドーイングをして、
いけば「音を取る」状態にはなれます。

語彙的にも構文的にも難しく無いので「意味は取れ」ます。


でも、音読をしていてもすっきりと理解できないのです。

すっきり理解できる状態というのは、音声を聴き取った瞬間に
話者の言わんとすることが理解できるという状態です。


繰り返し音読していても、すっきりしてきません。

そういう英文があることに最近になって気がつきました。


で、どうするか?

その英文だけ、暗唱してみるのです。話者の気持ちになって。

音読ではなく、暗唱するのは文字を追わない分だけ、
話者の気持ちを込めやすいから。

スクリプト全部は大変だけど、その文だけ暗唱するんだったら
すぐにできますからね。

状況を思い浮かべて、話者が相手に伝えたいと思っている気持ち
を込めてその文を暗唱してみます。

1回、2回、3回と。。。

そして、再び音声を聞き直してしてみると不思議なことに、

暗唱前よりすっきりと意味が取れるようになっているのです

そして音読もスムーズに出来るようになっています。

お試しください。


(つづく)



*****

クリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
OJiMさん、こんばんは。
このような言葉こそ、TOEICからぜひとも学びたい相手に配慮した表現です!!

この学校は方針としてレベルチェックが必要ですが、相手は経験者。でも、最悪の事態としてbeginner levelとして始めなければいけない可能性がある。

不本意かもしれないが、レベルチェックによってはそのような事態もありえることをyou probably won't want to start ...とあらかじめ、相手を立てるかたちでいってくれたのでしょう。

ですから相手が一番言いたいことはbut以降の、レベルチェックを受けてもらうということだと僕は解釈します。経験者なのに残酷な結果もありうることを先回りして伝える緩衝材としての役割をyou probably won't want to start ...が担っていると思います。

英語でも、日本語でも相手を思いやった発言をできるようになりたいものです!!
Yuta
2011/04/16 22:01
OJiMさん こんにちは

この文章難しいですね。それにwon'tとwant toのダブる攻撃で私は撃沈するでしょう。この聴き取りができないことを以前自分のブログに書いていました。ご指摘の文章を繰り返し音読して練習するといいかも。

http://sukoshizutsu-english.blog.so-net.ne.jp/2009-09-05
つんつるてん
2011/04/17 07:41
Yutaさん、
いつも有益なコメントをありがとうございます!

そうですか、これはそんなにいい表現でしたか^^
せっかくなので使いこなせるレベルまで身に付けておきたいと思います。

>ですから相手が一番言いたいことはbut以降の、レベルチェックを受けてもらうということだと僕は解釈します。

文脈的にも構文的にも、確かにそうですね。なのですが、私が記事で意味が取れないと言っていたのは、butの前の文に話者のどんなキモチが現れているのか分からないということでした。

ちょっと難しい例文だったので説明が難しいのですが、いずれもっとシンプルな英文にも関わらず「意味が取れていない」英文を見つけたら、再度記事にしてみたいと思います。
OJiM
2011/04/17 08:51
つんつるてんさん、

記事読ませていただきました。
まさに、この音の問題を取り上げてますね^^;

この文章はwon'tと want toがダブルで登場するかなり難しい例文でしたね。

OJiM
2011/04/17 09:00
OJiMさん、何度もすみません。You probably won't want to start ...という表現そのものが問題だったのですね。確かにこの表現は遠回しで分かりづらいですね。

You probably won't want to startの難しさは「基礎を身に付けたが、もしかしたら、すっかり忘れているかもしれない」という、申込者のどっちつがずの状況が原因かもしれません。この受付の人も、申込者の実力を知らないので、初級レベルは飛ばしていいいと断言できないので、このような遠回しな表現をせざるを得なかったのではないでしょうか。

申込者がすっきりした状況を話してくれていたら、表現もすっきりしたと思うのです。

(2年基礎を学んだと言っただけなら上のレベルを勧める)If you already learn Russian, then you may want to start at a higher level. (もっと確信があればthen you can start at a higher level)

(長い間何もしてなくてすっかり忘れたことが確実なら初心者レベルを勧める)In that case, you'll probably have to start at the beginner level.

上記のどちらでもないのでYou probably won't want start...のように「(10年間何もやってなくても)初級レベルから始めたくはないですよね」という、なんとも分かりにくい もって回った言い方になった原因でしょう。

TOEICの表現を学びたいと書きましたが、相手に配慮するあまり分かりにくくなってしまうことは避けたいですね(笑)長々とすいませんでした!!
Yuta
2011/04/17 13:09
Yutaさん、

何気なく取り上げた例文にこんなに丁寧に解説していただいてありがとうございます。かなりスッキリしました^^

きっと自分だけでは、ここまで、精緻にこの表現の意図を汲み取ることができなかったでしょう。

せっかく何回も音読を繰り返すのであれば、Yutaさんが解説してくださったくらいまで意味を掘り下げて深いところまで理解した上でトレーニングができればなと思います。

いろんな気づきが出来ました。
本当にありがとうございます。
OJiM
2011/04/18 22:41
>話者の気持ちになって暗唱してみる

やっぱり暗唱ですか(ノД`)←暗唱ニガテ(笑)
でも、OJiMさんが効果を感じられることなら、僕にとっても有益な方法な気がするので試してみます★


あと、OJiMさんの日記と、Yutaさんのコメントのお陰もあって、won't want toがどういう使われた方をするのか、シックリきました♪


英語耳の著者の松澤喜好さんが、
「英語は壮大な慣れである」と仰ってはったんですが、勉強すればするほど、ホントにそうやなと思います。

そこで今出ている結論の1つが、
「ニガテな表現≒慣れていない表現≒イメージしにくい表現」かなと。

だから、最近は、始めて出会ったorニガテな単語・表現は、英辞郎などでいろんな例文を読んで、他にどういう使われた方をするのか確認したり、

文法や基本単語で、パッとイメージ化できないものがあったときは、「英単語イメージハンドブック」でイメージを確認してみたり、

あと、パッとイメージ化できない名詞は、Googleのイメージ検索がすごく有効だなと思ってます。記憶に関する本によく書いてあるのですが、文章よりも画像の方が記憶に残りやすいというは、間違いない気がします。


◆音は取れるけど意味が取れない英文への対処法

@その単語・表現の意味と、使われる状況のイメージを理解する
A気持ちを込めて暗唱、音読で反復することによって、長期記憶へと定着させる

OJiMさんのお陰で、僕なりに有効な手段がまとまってきました☆彡
ありがとうございます!!
ツウクン
2011/04/28 19:55
ツウクンさん、

おおっ、たくさんのノウハウを公開してくださってありがとうございます!

>そこで今出ている結論の1つが、
「ニガテな表現≒慣れていない表現≒イメージしにくい表現」かなと。

私も全くその通りだと思います。一言で言えば、要は慣れなんですね。そしてイメージできていない英文は何度音読してもイメージできるようにならないのです。

>だから、最近は、始めて出会ったorニガテな単語・表現は、英辞郎などでいろんな例文を読んで、他にどういう使われた方をするのか確認したり

うんうん、これ私もやってます。
いろんな例文からその単語の共通イメージが湧いてくることってありますからね。

これについては、前から記事にしてみたいと思っていたので、今度まとめて書きますね。

OJiM
2011/04/29 08:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
音は取れるけど意味が取れない英文(その2) OJiM's Diary rev2.01 /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる