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zoom RSS 小惑星イトカワ

<<   作成日時 : 2010/11/17 23:25   >>

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ハヤブサが惑星イトカワの砂を持ちかえる事に成功したニュースに
感動した方も多いのではないでしょうか。

このイトカワという名は、日本のロケット開発の父と呼ばれた
糸川英夫博士にちなんで命名されています。

今から、数十年前、私が受験生だった頃に、糸川先生の
『糸川英夫の入試突破作戦』という本に出会ったのですが、
当時、この本にはまって何十周も読み返した事を思い出しました。

自分のモノの見方、考え方に多大な影響を与えてくれた
数少ない1冊です。私の書評で評価するならば、文句なしの
3つ星です。

現在、手元には無く、入手も困難なので詳細までも思い出す事は
できませんが、入試というプロセスを科学者らしく客観的に捉えて
勉強の仕方や試験の受け方を説く独創的な本だったと思います。

この方法は、糸川先生がご自身が受験生の時に編み出して、
実践した方法でもありました。

例えば、数学の試験というのは時間内に問題を読んで、
問題のすぐ下に式と答えを書く行為であると割り切って、
市販の問題集を切り貼りして改造し、問題と解答をセットにした
自分専用の問題集を作る方法が紹介されていました。

そして一番印象的だったのは、試験当日に向けてのコンディション
作りの方法。深夜型の勉強を徐々に、昼型の勉強に戻していき、
直前にはテスト時間と全く同じ時間帯に問題を解く練習をする。

さらに、事前にテスト会場を下見しておき、机といすをチェックして
同じような机といすのある場所で問題を解いたとも書いてありました。

物事を成し遂げるには、がむしゃらに頑張るだけではなくて、
客観的に物事の本質を見極め、戦略を立て、それを実行する
ことが大事
なのだということを教えてくれたのだと思います。

全くおこがましいですが、今の自分のTOEICに対する取り組み方も
この本から何かしら影響を受けているような気がします。

また、入試とは関係ないですが、創造的な仕事をするエンジニアは
本や音楽、映画などをたくさん見て涙を流すような体験しなさい
というアドバイスもずっと自分の心に残り続けています。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
多数の司法試験合格者を出した伊藤真さんの「夢をかなえる勉強法」にも同じようなコンディションの調整方法がありました。
試験当日1週間前から、試験と同じ時間帯に同じレベルの問題(過去問)を解くことで、本番でどんなことが起きても対処できる精神力・処理能力を養うという主旨だったと思います。

しかし、数十年前というと「四当五落」と言われていた頃ですよね。現在では和田秀樹さんの著書を始め、受験の要領を説く本も多数ありますが、睡眠時間を削るがむしゃらな方法が良しとされていた時代に、画期的な本だったのでしょうね。

・・・ユンケルとチョコレートはさすがに載っていなかったでしょうけど(笑)!
izumi
2010/11/18 07:35
この記事、すごくいいですね!!本、読んでみたくなりました。

そして私はエンジニアではないけれど、もっと本や映画に触れていきたいなと思います♪☆
yuki
2010/11/18 07:46
昨日は帰りが遅かったのでこのロマン満載のニュースをテレビで味わうことができませんでしたが、Yahooニュースで「夢のようなゴールを目指してきたが、夢のもう1つ上をいくような信じられない気持ち」という言葉を見て、このプロジェクトに関わった人のこみあげる熱い思いを感じましたよ。

この記事に書かれている「糸川先生がご自身が受験生の時に編み出した実践した方法」を読んでから、OJiMさんの今までのTOEICに関する取り組み記事を照らし合わせると、OJiM青年(あっ、今もですが・・・)は本当に糸川先生の考え方に感銘を受けられたんだあということがわかります。
青少年の時に出会った本って影響力大ですね。

手に取る機会があったら私も是非読んでみたいです。
AKKO
2010/11/18 15:37
izumiちゃん、

今は、そういう受験の本があるんですね。
私の受験生時代は、とにかくひたすらにがむしゃらに頑張るしかないという雰囲気でした。

そんな中で、大学受験を客観的に論じたことですら画期的な本だと思いました。
OJiM
2010/11/19 00:33
yukiさん、

>この記事、すごくいいですね!!

ありがとうございます。

良い本や、音楽、映画に触れることはエンジニアに限らずすごく大切な事だと思います。

一見すると余分に思える事の中にこそ、本当に大切なものが潜んでいるのですね。
OJiM
2010/11/19 00:44
AKKOさん、

若い頃にこの本に出合えて、本当によかったと思います。今と違って、インターネットもアマゾンも無かった時代に本屋で偶然にこういう素晴らしい本に出合えたこと自体が幸せだったと思えます。
OJiM
2010/11/19 00:49

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