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zoom RSS Part7はどうして間違えるのか?(その1)

<<   作成日時 : 2010/05/06 22:11   >>

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昨日の記事では大事な前提条件を書きもらしていました。

Part7の英文を読み違えてしまう要因の背景には、
時間の制約があり、その制約の中で要因を探りあてたい
という事です。

仮にPart7を解くのに十分な時間があるのであれば、
単語の意味の認識ズレや構文把握の間違いなどは、
十分に修正は可能なので不正解の選択肢を選ぶ要因
にはならないということです。

私は今はPart7に49分を割り当てていますが、もし
75分かけて解くことが出来れば誤答を選ぶことは無い
と思っています。(パラフレーズ問題は別として)

なので、言わずもがなの事ではありますが、
「Part7の英文を読み間違えてしまう要因」というのは
(時間という制約条件下において)です。


(以下は蛇足です)

ある受験者がPart7で読む英文の総量をV、
Part7に割り当てる時間をTとしたときに、
単位時間あたりに読まなければならない英文の量Zは、

 Z = V / T −(1)

で表されます。
ここで、Part7に印刷されている英文の量はFormが同じ
であれば同じですが、読む量は受験者によって可変なので
Vは変数です。もちろんTも変数です。

受験者が読み間違えを起こさないで、単位時間当たりに
読める英文の限界値を n としたときに、

Z > n となった時に読み間違えが発生することになります。

では、なるべく読み間違えを起こさないようにするために
受験者が取りうる戦略を上式(1)で表現すると
どうなるでしょう?

Zを小さくする、すなわち、分母Tを大きくする、
あるいは、分子Vを小さくすることです。


分母Tを大きくすることは即ち、Part7に割り当てる時間
をできるだけ長くすることに他なりません。

また、分子Vを小さくすることは、全文読みをしないで
スキャニングやスキミングによって読む量を減らすと
いうことです。

私は今後もPart7は全文読みで解くつもりなので
Vは一定、Tは49分というのが前提です。

以上、まわりくどく、つまらない説明にお付き合いください
ましてありがとうございました

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
OJiMさん
GWに久しぶりにPart7をやってみました。
時間の制約なしにゆっくりやってみると、意外におもしろかったです。もちろん全文読みで

それと、ペーパーバック読むときとちがって、質問があると、内容をより理解できますね。PBは、わからない文があってもそのうちわかるだろうと思ってどんどん読み進めていくけれど、質問があることによって、もう1回よ〜く読んでみたりして、深く理解できますね。これ、新たな発見です。

さて、TOEICに復帰するとしたら、いちばん心配なのはスピードと2時間続ける体力だと思ってます。もうあのスピードについていけないかも^^;
yuki
2010/05/07 20:31
こんばんは、OJiM監督。
昨日に引き続き、非常に興味深い問いかけです!

Vをスキャニングやスキミングで減らすことなく、Tを一定に保ちつつ、効率を上げるとするならば、とるべき方法は一つ、単位分あたりに読める語数υ(word/min)を大きくすることではないでしょうか?

ただし、υが大きくなっても理解力Uが下がらないということが絶対条件ですが…

理系的アプローチでTOEICを科学するのも、面白いですね
みかん星人
2010/05/07 21:47
お世話になります。携帯から失礼します。

1.Zを大きくする。
2.Vを小さくする。
3.Tを大きくする。

これらのアイデアという点に対して、考えられることを、挙げられないか、
実際、どのようにすれば、良いのか、

帰りの電車の中で、考えています。
後刻に、弊ブログに、書き出してみます。

邪道と外道と極道と非道も、含まれて有るような。。。
Brighton1487
2010/05/07 22:00
yukiさん、
コメントの文面からはTOEIC復帰のカウントダウンが始まっているような感じですね

2年間、TOEICから遠ざかっていた「洋書系女子」が果たしてどんなスコアを取るのか興味深々です^^;

>意外におもしろかったです。

確かに、問題を解くというゲーム性においてはPart7の文章を読むのは面白いのですが、やはり基本的にはビジネス系の文書なので、「文章の内容」はつまらないですね(爆)
OJiM
2010/05/08 00:38
みかん星人さん、

>単位分あたりに読める語数υ(word/min)

これは、私の記事で「単位時間当たりに
読める英文の限界値を n 」と定義したものですね。確かに、nが十分大きくなれば、

 Z < n

となるので、読み間違えをかなり減らすことができるはずですね。

ただし、おっしゃる通りこれには前提があって、「読み取り精度を落とさないで」という条件があるので簡単には上げられないですね。

この点は実は非常に重要な点で、これを忘れてしまうと、多読という名の速読トレーニングをしてしまい、いつまでたっても読み取り精度が上がらずに悩むわけです(←すなわち、私のことですが・・)
OJiM
2010/05/08 00:54
Brighton1487さん、

>1.Zを大きくする。
これは、「Zを小さくする。」ですね。

>邪道と外道と極道と非道も、含まれて有るような。。。

これなんですが、何かすごいアイデアが出てきそうで怖いなあ・・
でも、興味あります。特に邪道のあたりが(爆)

OJiM
2010/05/08 00:59
お世話になります。
昨夜は問題文を入れたとことで倒れました。
今朝、回答を入れました。
書き出してみると、あまり、奇抜なものは無いです。(しかし、純粋にTOEICを英語と思っておられる方には、不快かもしれません。)
Brighton1487
2010/05/08 08:40
Brighton1487さん、
>昨夜は問題文を入れたとことで倒れました。
お疲れさまでした^^;

>(しかし、純粋にTOEICを英語と思っておられる方には、不快かもしれません。)

早速、拝見させていただきましたが、ロジカルで、かつ網羅的に整理されていてすごく良いですよ。ちっとも不快なんかではないですよ。

今回の記事は、大げさに数式なんかを使ってみたので、ほぼスルーされるだろうなと思っていたのですが、これをきっかけにあんなに真面目に記事を書いていただけて嬉しい限りです。
ありがとうございました。
OJiM
2010/05/08 10:36
世話になります、
弊コメントへのご意見有り難うございます。
(弊コメントの返信前に、こちらに記載します。)

1点、疑問と質問があります。

「Part7で読む英文の総量」というフレーズに、差異が有るのでは、と感じています。
そこで、この定義を、明確にしたいと、思う次第です。

監督殿のフレーズは、当方の言う、「読解用の文、あるいは、それに類されるもの」、つまり、問題文を意識されているように、感じられます。

ところが、当方の主張は、それのみならず、「設問、設問に対する4個の選択肢」、つまり153-200の質問文48個と、その回答選択肢、48×4個、つまり問題文+240個の設問と回答選択肢までを、英文の総量として捉えております。

* 尚、私の背景的には、Part.7の対応が、大昔、つまり、導入初期当初の共通一次試験(英語の大規模マークシートの代表例)の、対応策のままで、考えていることもあるのかもしれませんことを、追記しておきます。
(長文を読む前に、設問を読むことで、長文のアウトラインをイメージする)
Brighton1487
2010/05/09 16:02
Brighton1487さん、
ご意見ありがとうございます。
おっしゃるとおり、より厳密に定義をするならば、設問と選択肢を含めたもの「Part7で読む英文の総量」にしなければならないでしょうね。

あの記事を書いたときには、それらを含まない問題文だけを意識していました。

昨日から過去に解いたPart7の精読と分析を少しずつ始めていますが、これからは設問と選択肢もその範囲に加えて分析をしてみますね。
OJiM
2010/05/09 21:50

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