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zoom RSS 正月休みに読んだ本(その3)

<<   作成日時 : 2010/01/10 17:42   >>

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黒百合
東京創元社
多島 斗志之

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この本を読もうと思ったきっかけは、
2009年のこのミスに出ていたこの書評の一言。
「一見脈絡のない三つのパートが読者の中で結びついたとき、
これまで見えていなかった風景が突然浮かび上がるのだ。
超絶的なテクニックに支えられた傑作である」

この書評を読んで思い出すのは、
「イニシエーションラブ」(乾 くるみ)
「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野昌午)
です。(ちなみに上記2冊は文句無しの星2つ

まずこの本のミステリーとしての読後感は、
トリッキーすぎて私には真相が理解できませんでした。
ネットのねたばれサイトで確認してようやく納得できました。

この本の構成をTOEICに例えていうならば、Part7のDPを思い切り
難しくしたような小説なんです。
両文参照しないと解けないうえに、
ひっかけや落とし穴がたくさん仕掛けられているのです。

この本読むとPart7のDPなんて易しく感じます。(やや誇張)

一方でこの本を少年少女のほのかな恋を描いた文芸作品として
読むのであればそちらは楽しめました。

----------
作者の多島斗志之さんは昨年の12月から行方不明とのこと。
無事に現れてまた作品が読めるようになることを祈ってます。

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コメント(8件)

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OJiMさん、こんばんは。

お正月休みに読んだ本、その1、その2、その3・・と続いて、たくさん本読んだんですね。私もお正月休みにいろいろ読もうと思ってましたが、全部読めないうちにお休み終わってしまいました。OJiMさんだけ、他の人とちがって、1日が48時間くらいあるみたい(笑)なんてそんなはずはないけれど・・。

TOEICやっている方の中にも何人かいらっしゃいますが、本が好きな人のブログで紹介されている本に興味を持って読んでみて、感想を言いあえるのって、楽しいです。自分では読む機会のなかった作家の人の本を読んでみて、新たな発見があることもあります。

OJiMさんの、読みたい本や読んだ本の記事もいつも参考にさせていただいて、楽しんでます。
yuki
2010/01/10 18:24
yukiさん、
実はOJiM星は自転速度の関係で1日が48時間あるのです。私がたくさん本を読めるのも、ブログにコメントをマメに書けるのもそのおかげなんですよ。
あっ!信じてないですね。ミカン星人さんが戻ってこられたら聞いてみてください。

さて、TOEICブロガーの中には本好きな方が多いですね。TEXさん豆太さんを筆頭にして他にもたくさんいらっしゃると思います。そしてブログを運営していなくても私のブログにコメントくださる方の中にはたくさん本を読んでいらっしゃる方がいますよね!

いつかそんな趣味を持った方々で集まって思う存分好きな本の話ができたらいいですね!

OJiM
2010/01/11 00:49
OJiMさんも本好きなんですね!
私も活字中毒です。常に本は2冊ほど持ち歩いています。通勤電車の中でも、(というか、それ位しか時間がないのですが)何か読んでいます。

本の話ができる機会には、ぜひ私も混ぜてください〜
Mika
2010/01/12 00:28
私も、昨年の正月休みに本書を読みましたが、一度読み終わった後、もう一度、記載を確認しながら読み直してしまいました(笑)。

本書も悪くはないですが、多島氏の著作では(そんなに沢山読んでいるわけではないですが)、個人的には、『症状A』の方が面白かった気がします。

多島氏といえば、2003年度版のこのミスの隠し玉のコーナーで、右目が失明してしまったことを淡々と語られていたのを読んだときも、驚いたのですが、今回の失踪について知ったときは、更に驚きました。
積読亭
2010/01/12 02:46
Mikaさん、
私のブログに集ってくださる皆様の中には本の好きな方が多いということが分かりました!
本好きで集まれるようなオフ会を企画してほしいというリクエストもいただきました。
本を読んだ後に、マラソンをして、打ち上げにハイボールを飲めるようなオフ会が開催できればいいなと思います。
OJiM
2010/01/12 23:47
積読亭さん、
やっぱり初読で理解するのは難しいですよねでもこういうトリッキーな話は基本大好きなので、他の作品も読んでみます。「症状A」ですか。タイトルからして、いろいろ仕掛けがありそうですね

多島氏が無事に見つかってほしいですね。

OJiM
2010/01/12 23:51
えーと、『症状A』は、トリッキーな話ではなかったと思います。2001年版のこのミスで9位になってますので、お持ちでしたら紹介文を確認して見てください。
積読亭
2010/01/14 00:51
積読亭さん、
確認できました。
「十七歳の少女の病はなんなのか。人間の心の謎に迫るせつない物語」と書評にありました。
社会問題をテーマにした話なんですね。

この「せつない」というところに惹かれます。
OJiM
2010/01/14 01:03

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